高野山の西端に位置する入口といえる大門。左右には金剛力士像が!
壇上伽藍の中門!
こちらが弘法大師が日本でお寺を構える場所を選ぶために三鈷杵を投げるとこの松に引っかかったという「三鈷の松」
「金堂」は、弘仁7年弘法大師が建立した一宗の総本寺。現在のものは昭和9年に再建されたもの。
「六角経蔵」は平治元年鳥羽天皇の皇后が創建し、現存の建物は昭和8年に再建されたもの。
六角経蔵の把手を1周させれば一通り読誦した効果があるそうです。皆回してました。
「山王院」は創建1千年以上前!で現存の建物は弘化2年(1845年)の再建。
「西塔」は仁和3年(887年)に建立、現存の建物は5度目の再建。中には仏像がみられる。とても格好よく一番時間を費やした塔。
「准胝堂」は明治16年に再建されたもの。
「御影堂」は大師の弟子真如法親王が大師御入定前に写された御影を安置しており最も尊厳あるお堂。吊るされた金色の飾り?が映える。
「根本大塔」最大級の高さを誇り、完成は貞観18年(876年)、現存の建物は昭和12年に再建されたもの。中にはいることができ、シンボル的位置づけ故に観光客も多い。
「不動堂」は建久8年建立、現存の建物は鎌倉後期と考えられる。一番古そうに見えた。
「愛染堂」は建武元年(1334年)建立、現存の建物は嘉永元年(1848年)再建されたもの。
「大会堂」は安元元年(1175年)建立、現存の建物は弘化4年(1847年)再建されたもの。
「東塔」は大治2年(1127年)建立、現存の建物は昭和59年再建されたもの。蛇腹道からくると根本大塔かと思い無駄にテンション上がるはめに。
「蛇腹道」は東側の金剛峯寺あたりからの入口で、東塔のあたりまで続く道。