学力の経済学

学力の経済学 教育経済学者中室牧子著

子供の教育はどうしても前例なく進めていく感じになってしまっているので「学力の経済学」を読んでみた。

評論家や専門家のノウハウよりも、データを集め、分析した意見を述べてくれる。

個人的に取り入れてみる要素をあげてみる。

・ご褒美はテストの点数などのアウトプットではなく、「本を読む」「宿題をする」などのインプットに対して与えるべき。

・褒めたら伸びるのか?重要なのは褒め方で、努力した内容を褒めるのであり、能力を褒めるのはやる気を蝕む。

・1日1時間までならテレビもゲームも問題ないが2時間以上だと負の影響が大きくなる。

・人的資本への投下はとにかく子供が小さいうちに行うべき。

・自制心、やり抜く力を育てる

40歳からはカラダで差がつく

最近運動不足でメンタルもおかしい事が多いため、少し心と体の健康について学ぼうと本を読む。

「40歳からはカラダで差がつく!エリートの最強コンディショニング  上野啓樹著」

期待通り健康について詳細に書かれている。特に自分がしなくてはいけないのは規則正しく朝は5時起き、22時に寝る、というもの。今日は4時半に起きたが激しく睡魔が襲う。一週間続ければなれるらしいが。。

朝食はフルーツに切り替えてみた。バナナとみかんにしてみたがいつもの空腹感が襲ってくることもなく、こちらは切り替えて大正解!こちらは続きそうです。

あと教訓になったのが

P188「できることだけやっている限り結果は変わらない」

P210「執着しなくなると気持ちが楽になります」

考え方を変えてみよう!