2030年の世界地図帳 あたらしい経済とSDGs、未来への展望 落合陽一

2030年の世界地図帳 あたらしい経済とSDGs、未来への展望 落合陽一を読んだ。

これからの世界について考える上で重要な鍵となりそうな国際的な枠組みが登場しています。その一つが本書のテーマにもなっている SDGs です。

テクノロジーで変わる将来とこれからの世界の枠組みであるSDGsについて書かれています。
テクノロジーで貧困、格差、教育、環境はどう変わるのか。SDGsにどう対処するのか。

SDGsは
1貧困をなくそう
2飢餓をゼロに
3すべての人に健康と福祉を
4質の高い教育をみんなに
5ジェンダー平等を実現しよう
6安全な水とトイレを世界中に
7エネルギーをみんなにそしてクリーンに
8働きがいも経済成長も
9産業と技術革新の基盤をつくろう
10人や国の不平等をなくそう
11住み続けられるまちづくりを
12つくる責任つかう責任
13気候変動に具体的な対策を
14海の豊かさを守ろう
15陸の豊かさも守ろう
16平和と公正をすべての人に
17パートナーシップで目標を達成しよう

SDGsは自分に関係ないと感じれれる反面、できることもある。ジェンダー平等とか。

そういった主体的に取り組むべきことは責任もって行動し、

その他は自分にかかわりないことを自覚するならその課題を考え続け、代わりに行動する人を応援すること、とある。

自分に関係ないことは無関心になりがちですがSDGsのどれかを取り組んでいる人や企業を応援することはできるしできることはやっていきたい。

そういう応援をしないということは結局SDGsの反対、つまり貧困、飢餓、不平等、環境破壊を応援している気がするから。

選挙とかにも通じるのかも。無関心ということは。。

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