投資家がお金よりも大切にしていること藤野英人著者を読んでみた。
ファンドマネージャーがお金について考える内容で
投資の技術的なものではない
問われるのは、
お金より信じられるものはあるか
お金より大切なものはあるか
考えて行って欲しいということ
価値基準となるお金、
日本人はお金に執着しすぎている。それは人を信じていないということ。
お金を信じているということ。
人は生きているだけで価値がある。経済は互恵関係の共同体であるから。
投資はお金ではなくエネルギーのやり取り。
エネルギーは情熱、行動、時間、回数、知恵、体力、お金を投資すること。
人はみんな何かに投資をしている投資家であるということ。
自分の足元から自分が思う世の中を良くしたい明るい未来をつくる一歩ずつ理想に近づく投資をしている。
投資をする先の「人」を信じるということ。
他人や社会を信じ自分が主体的にエネルギーを投入することによって明るい未来をつくる、未来が明るくなることで自分の人生も明るくなるといった互恵関係という発想が大事。
人を信じられるかどうかが投資家として生きるための最初の一歩がそこにかかっている。
最後に再度
お金より信じられるものはあるか
お金より大切なものはあるか
考えて行って欲しいということ